八田靖史氏による江原道絶品グルメ取材 Vol.2

コリアン・フード・コラムニスト八田靖史氏による「江原道絶品グルメ取材」映画

続いては、「平昌編&江陵編」


第2回目の配信は、2018年に開かれる平昌冬季オリンピックの舞台となる2地域の絶品グルメをご紹介!

雪上種目が行なわれる地域である「平昌(ピョンチャン)編」では、魚料理と名産品のそば料理に、八田さん大感激!

氷上種目が行なわれる地域である「江陵(カンヌン)編」では、名産のジャガイモを使った料理と、独特の手法で作られた優しい味わいの豆腐料理が登場!(KONEST本文より)

 

平昌(ピョンチャン)からは「ファンテクイ(スケトウ鱈焼き)とそば料理」ですキラキラ

乾燥させたファンテにヤムニョン(タレ)をつけて焼いた一品。

甘辛タレで焼いたファンテは、噛めば噛むほど味が出て白米との相性抜群です


その他にも、ファンテスープやファンテプルコギを紹介してくださっています。

どちらもファンテの淡白な味と旨みがでて美味しいですよ



そして、蕎麦料理。

ここ平昌(ピョンチャン)は、蕎麦が有名な場所でもあります。

江原道全土で食べられる「マッククス(蕎麦の冷麺)」は、暑い夏はもちろん、焼肉等の肉料理後にさっぱりしたい時に食べるのも良いです

メミルジョン(蕎麦粉のチヂ゙ミ)も、江原道内ではよく目にする食べ物。

中に入っている具や味付けは、そのお店によって違ますので、食べ比べも面白いでしょう~


江陵(カンヌン)からは「スンドゥブ(おぼろ豆腐)とカムジャ(じゃがいも)料理」です


「スンドゥブ(おぼろ豆腐)」は、韓国では、辛い豆腐鍋で食べる事が多いですが、江陵のスンドゥブは、おぼろ豆腐としてと豆腐本来の美味しさを味うことができます。


他にも「カムジャジョン(じゃがいもチヂミ)」や、「ウンシム(じゃがいもすいとん)」も江原道でよく食べます。


特にカムジャジョンは、マッコリとの相性も良いですね

じゃがいものもちもちとした食感がたまりません



【写真:すべてKONESTより】


江原道絶品グルメ取材、まだまだ続きますよ~

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